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谷上裕二

 

 
 
 
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1.出身地           大阪府豊中市

2.最終学歴          帯広畜産大学獣医学科中退

3.主な職歴、画歴       35歳までフォトライブラリー会社に勤務。

               退職後画家として活動を始める。以降全国百貨店美術画廊にて作品を展

                                             示販売して現在に至る。

                   

5.所属団体            日本ワイルドライフアート協会 

                                             日本野鳥の会 

                                             トンボと自然を守る会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

​アーティストステイトメンツ

1.ワイルドライフアートを始めたきっかけ、動機等

 幼少の頃からの無類の生きもの好きでしたが、サラリーマン時代の1996年、大阪天保山にあったサントリーミュージアムで開催された「ワイルドライフアート展-カナダの大自然からのメッセージ-」を観て、いつか自分も描いてみたいと思ったことがきっかけ。

 

2.制作、あるいは表現に対するポリシー、哲学、もしくはコンセプト等

 身近にいる生きものに目を向けてもらいたいと思いながら描いてます。油彩だけどできる限り薄く、しかし立体感、奥行きのある画面を意識してます。

 

3.使用画材(材料、材質)の紹介、表現技法についての考え、ポリシー等

 画材は油彩、支持体はボード。天然の無垢材に直接描画することもあります。油彩の色彩が日本の自然の色に一番合っていると感じています。額にもこだわりがあり、一時は自分で自作したりもしていました。現在は木工作家制作の一枚板の無垢材の額縁を小品を中心に使用しています。

 

4.ワイルドライフアートの未来と今後の制作についての考え(夢、抱負など)

 自然に生息する生きものを対象に作品を制作するということは、観察から始まり仕上がりまで膨大な時間がかかります。それこそがそれぞれの作家の想いであり、観る人を惹きつける理由だと思います。人類の活動が原因であろうことは間違いない地球環境の悪化と共に、世界中で生きもの達の減少が続くであろう今後、フィールドに出ていく作家たちが創り出すワイルドライフアートの持つ価値というのはさらに向上していくと信じています。物言わぬすべての生きものに代わり、作品を通して関わる方々に少しでも彼らの現実を私自身伝えていきたいと思っています。

 

5.好きな作家 影響を受けた作家 

好きな作家

ロバートベイトマン・マイケルデュマ・アンドリューワイエス・上村淳之・田中一村・熊田千佳慕・宮崎学・星野道夫

 

影響を受けた作家

宮内保行・堀井聡・今森光彦

 

 
 
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